基本的に、一人で走行を楽しむ事の多いのがバイクですが、ツーリング中などにおすすめしたいアイテムがインカムです。
インカムは、話すことはもちろんツーリングしながら音楽やラジオを聴いて楽しむことができます。
今回はまだインカムを持っていない方向けにインカムを持つ必要性、利便性についてご紹介したいと思います。
インカムは必要?不必要?インカムの種類や値段
インカムはなくても走行に問題はありません。
しかし、あると大変便利です!
インカムでナビを聞きながらの走行も可能になりますし、音楽も両耳をふさぐ訳ではないので聴きながら走っても安全性に支障はあまりありません。
また、バイク仲間とのツーリングでは、インカムを使って仲間と話しながら走行ができるので楽しみながら目的地に向かう事ができます。
インカムの種類はB+COMやSENAなど色々なメーカーがあります。
金額も高い物は数万円しますが、安い物は1万円弱で購入が可能です。
ちなみに、私はケチって外国産の安いインカムを購入しましたが、今の所問題もなく2年使えてます!
インカムでできる事!メリットを紹介
インカムを使っていて思うメリットとデメリットを紹介します。
インカムのメリット
まずは、インカムのメリットを紹介したいと思います。
- 友人、仲間と会話しながらライディングが楽しめる
- 事故回避が高くなる
- 運転中に通話ができる
- 音楽、ラジオ、ナビ音声を聴くことが可能
インカムを使用するメリットは、ずばり会話だと思います。
冒頭でお話した通りバイクは基本的には1人走行の乗り物ですから、孤独といえば孤独です。
それもたまにはいいのですが、せっかく友人や仲間とツーリングなど出かけるならインカムを使って話ながらいきたいですよね!
また、お互い注意喚起ができたりできるので、気を付けて走行する事が可能になります。
「ちょっと休憩しよう」「ガソリンスタンド寄るね!」など事前に話せるので、走行に支障ないのもインカムのメリットですね!
運転中の通話ができるのも良い所です。
走行しながら着信に出れるのでわざわざ停車しなくていいんです。
意外にバイク走行中の着信って、ストレスを感じる人もいると思います。
直ぐに出れるのはいいですよね!
さらに、音楽やラジオ、ナビなども聞けるのは私的に画期的です!
交通情報とか走行中聞いたりできるのが嬉しいです!
渋滞はなるべく避けたいので、交通情報を聞き友人と道の確認をしたりしてます。
インカムのデメリット
次に、インカムのデメリットをご紹介します。
- 有名なメーカーは高価
- 友人、仲間がインカムを持っていないと会話に使えない
有名なメーカーはとにかく高いです!
性能が良い分といいますか…デザインがいいといいますか…私が欲しいメーカーのものは2万くらいして諦めた記憶があります。
また、インカムをみんなが持っていないと、ツーリングはつまらないかもしれません。
走行中は1人で静かに運転に集中したい!という方や、インカムの使い道がそもそも会話ではないという方は、1人だけもっている状況でもいいかもしれません。
私は友人と話をしながらツーリングしたかったので、一緒にインターネットで購入しました!
インカムにあまりいい印象を持たない人もいます。
交通事故の原因だとか、危険だとか言われてしまいがちです。
音楽を聴きながら、バイク走行は危ないなどと言われがちですが、車の走行時となんら変わりはないと私は思います。
そう言われないように、音量には気を付けなくてはいけないと思います。
走行に問題ないように気を付けて使用していきたいですね。
インカム購入時の選ぶ基準とは!?
これからインカムを購入する予定の方、そろそろ買い替えようと考えてる方は是非参考にして頂けたらと思います。
- 同時会話ができる
- 200m以上の通信可能距離(高速の場合は1Km)
- 連続使用時間が長い
- 防水機能
- アプリと連動
- ヘルメット装着型
やはり、友人とツーリングに行くときは数人で同時に会話できるものがいいなと思います。グループなら4人同時会話可能な機能が搭載されたものがいいでしょう。
また、ツーリング中距離が離れると会話ができなくなってしまうので、一般道路では200m以上のものを用意すると良いと思います。
高速道路などの有料道路は、1Kmが理想かと思います。
走行中に、途中で話ができなくなるのは嫌ですよね?
そう考えると、連続して使用できるものが良いと思います。
またバイクですから、もちろん雨の時にも強い防水機能が好ましいです。
インカムの機能がよく分からない方におすすめなのが、スマホアプリと連動させれるインカムです。
Bluetooth接続でスマホから操作ができるので、毎日使用しているスマホなら見やすいし操作が楽だと思います。
ヘルメットに取り付けるタイプのインカムをおすすめします。
余計な幅をとらないですし、かっこよくスタイリッシュに見えます。
まとめ
高価な物だと手がなかなか出ないので、最初は安価な物から使ってみて良ければ、自分のお気に入りのメーカーのものを購入してもいいかもしれませんね。
インカムは絶対に必要な訳ではないですが、あったらバイク生活がもっと楽しくなると言っていいアイテムです!