自分好みのバイクやヘルメットを用意したらやはり着る服にもこだわりたいですよね!
バイクに乗るのに運転しやすいカジュアル服のブランドは抑えておきたい所です。
ライダーに人気なカジュアルブランド
今回はツーリング時に着たいライダーに人気なカジュアルブランドのご紹介や、ライダーがウェアを選ぶポイントについてお話していきたいと思います。
KOMINE(コミネ)
コミネは、ジャケットからブーツ、バイクの小物類やバイクウェア全般を取り扱うメーカーです。
バイクに乗る人向けにデザインや設計されたウェアなので、プロテクターが入っているものが多く、安全性もバッチリです。
バイクに合うデザインの物が多く、きっとお気に入りが見つかるはずです。
RSタイチ(アールエスタイチ)
RSタイチは、バイクウェア全般を販売する日本のメーカーで、グローブや革ツナギはもちろん、ジャケットやシューズなど質の良いバイク商品を多く取り扱っています。
レースシーンでも多くのプロが着用するなどブランドとしても評価が高いのですが、製品全般的に比較的リーズナブルでどなたでも手が出しやすいと思います。
コストパフォーマンスに優れたバイクウェアメーカーです。
Rosso StyleLab(ロッソスタイルラボ)
ロッソスタイルラボのバイク用レディースジャケットは、女性に人気が高くカジュアルかつスポーティーなデザインが魅力的です。
特にジャケットがおすすめで、取り外しができるファスナー式フードはもちろん、ベンチレーション機能も採用しています。
HYOD(ヒョウドウ)
ヒョウドウは個人的におすすめしたいバイクウェアのメーカーです。
レーシングレザースーツやローマンブラックなどのかっこいいジャケットは男性に人気ですが、もちろん女性向けのウィメンズもあります。
シンプルかつ動きやすいジャケットから、色合いの良いカラーバリエーションが充実したジャケットまで豊富です。
特にHYOD365シリーズがおすすめで、テキスタイルとメッシュをクロスオーバーしたサマーライディングに最適な素材となっていて、サマーシーズンでもとても軽く快適に着用できるジャケットです。
さらにプロテクトギアを追加すると安全性が充実しますし、お持ちのプロテクターでも装着可能です。
GOLDWIN(ゴールドウイン)
ゴールドウインはデザインがオシャレで男女共に人気のバイクウェアなどを販売しております。
特にバイクジャケットのマルチインナージャケットGSM14601は、防風インナーとして活躍するモデルで折り畳むと小さくなります。
バイクに乗っていると、急に風が強くなったり寒くなったりと天候などに左右されやすいですよね。
そんな時に便利なのが折り畳むことが可能な、携帯できるジャケットなのです。
バイク乗りがウェアを選ぶ時のポイント
着たいバイクウェアは沢山あるけど、そもそもライダーウェアを選ぶ基準とはどんなものでしょうか?
バイクウェアを選ぶにあたって、譲れないポイントをお話していきたいと思います。
まずは安全第一!
バイクは身体を守る壁などがなく転倒などのもしもの時、衝撃が体にダイレクトにきてしまいます。
そのため服装やプロテクターで身体を守るしかできないことから、転倒時の怪我を最小限にできるウェアを選ぶことが安全に繋がります。
そこでおすすめなのが革や合皮製品なのですが、摩耗性に優れていて転んだ時に皮膚を守ることができます。
しかし暑い日などは革や合皮製品などのウェアはとても暑いので、長袖のメッシュジャケットにプロテクターを組み合わせるなどして、気候に合わせて安全なウェアを選ぶといいと思います。
肌の露出は控えましょう
暑い日だと半袖などの薄着を着たくなるのもとても分かります。
しかし、肌を露出してしまうと転倒したり事故に遭ったりした時にとても危険です。
ですので、どんな時でも基本的に上下長袖のウェアを着用する事、ズボンはパンツスタイルでバイクに乗るようにして肌の露出はゼロにしていきましょう。
通気性で熱中症対策
5月中旬頃から夏に向けてのツーリングは暑さで体力を奪われてしまいがちで、熱中症の危険もあります。
そのため安全性にプラスアルファで、暑さ対策も重要となります。
そこで暑さ対策をするにあたっては、メッシュジャケットやメッシュパンツ、メッシュシューズなど涼しさを重視したウェアを選びましょう。
また吸汗インナーや冷感インナーも一緒に購入しておくのもおすすめです。
吸汗インナーや冷感インナーは、汗によって服の中が蒸れる感じや、暑さによる体力の消費を最小限に抑えることができます。
さらに、ヘルメット用のインナーキャップやメッシュシートカバーなどもあるといいです。
まとめ
今回はツーリング時に着たいライダー御用達カジュアルブランドの紹介や、ライダーがウェアを選ぶポイントについてお話していきました。
安全性とデザイン性両方を兼ね備えたいバイクファッションですので、バイク用のウェアを販売するメーカーの製品を選ぶと安全性とファッション性の両立がしやすいといえます。
バイクファッションにこだわる方やこれから購入を考えている方は、ぜひ今回ご紹介したアイテムをチェックしてみてください。