2022年の新型モデルとして発表された、ハーレーダビッドソンのローライダーST(FXLRST)を知っていますか？
2022年モデルの注目車種としてローライダーST、ストリートグライドST、ロードグライドSTが発表されました。
今までの車体ボディとは一線を画するモデルと、走りを意識したスタイルはハーレーダビッドソン好きの目をキラキラさせるものです。
また、ハーレーに乗る女性も近年増えてきており、女性芸能人などの中にもハーレーが愛車という人も多いみたいです。
そこで、今回は特に注目されているローライダーSTについて詳しくお話していきたいと思います。
2022年新型モデル FXLRST（ローライダーST）の特徴
ローライダーSTの特徴は、前にフェアリングが付いていて横にはサイドバックがついている形になります。
価格は306万円〜となっています。
最新のライディング機能を求める方や、FXRTのようなデザインが好きな方におすすめの車種となっております。
ちなみにFXRTは、FXRにツアラーモデルである「エレクトラグライド」や「ツアーグライド」の機能を装備させたユニークなモデルです。
2020年に改めて人気を博して、2022年にはハーレーダビッドソンから公式モデルとしてFXRTのフェアリングをリファインしたローライダーSTが登場しました。
大きいフェアリングやサイドバックは、FXRTを彷彿させる作りとなってます。
また、最新のエンジンやフレームに変更した形がローライダーSTとなってます。
エンジンはミルウォーキーエイト117ciのVツイン型のエンジンとなってます。
今までは、こういったクルーザータイプのバイクは114ciのエンジンを積んでいたのですが、2022年からは117ciに変更しています。
今回からは、公式の方で馬力やトルクも紹介されていまして、チューニング済みのヘビーブリザーインテークとハイブローエキゾーストはエンジンの性能を最大に高めてくれます。
カウルがフレームについているので、ハンドルを左右に切ってもハンドリング時に重さを感じない作りになってます。
クルーズコントロールを搭載してますので、高速走行などの長時間走行もかなり楽に、運転出来るのがとてもいいですね！
走行風もフェアリングのおかげでかなり凌げますし、長距離をかなり意識した作りになっています。
FXLRSTの詳しい車両情報
| 車種 | ローライダーST |
| 全長 | 2,365mm |
| ホイールベース | 1,615mm |
| シート高 | 720mm |
| 車両重量 | 327kg |
| レーク・トレール | 28°145mm |
| フュエールタンク容量 | 18，9L |
| フロントタイヤ | 110／90B19，62H，BW |
| リアタイヤ | 180／70B16，77H，BW |
| 排気量 | 1,923cc |
小型の乗用車よりも大きな排気量のエンジンを股下に抱え風を切って走る爽快感は非日常的でとても楽しいライディングができそうです。
またデザインも非常にかっこよく、ツーリングに行ったら注目されそうですね！
どちらかといえばなんとなく男性が好きそうなイメージがありますが、こういったデザインをカッコよく乗りこなす女性がいたら素敵だな〜！と思います。
ハーレーダビッドソンに乗る際のメリットとデメリット
ハーレーダビッドソンの新作が出たという事で、是非ハーレーの魅力をお話していきたいと思います。
ハーレーのメリットとデメリットを上げてみたのでお話していきます。
メリット
- とにかくカッコいい！
- 安定感があり直進安定性が抜群！
- シート高も比較的低く足つきが良い
- 機能的にもとても充実
ハーレーは、とにかくカッコいいです‼
エンジンの音がたまらなくいいですよね。
また、車体がどっしりと安定感があります。
それと、シート高も低めなので足つきがいいのも特徴です。
足つきは最低でも片足はしっかりと地べたにつく方がいいでしょう。
停車した時に、しっかりと車体を保たないといけません。
デメリット
- とにかく車重が重い
- 小柄な人には車高を下げるなどのカスタムが必要
ハーレーはとにかく重いです！
車種によっては300kgとかなり重いので、安定感があるのがいい所ですが重いのもハーレーの特徴になります。
つま先立ちで立てれば良いという人もいますが、見た目以上に重いバイクになるので片足がしっかり地べたについている方が安心と言えます。
また、アメリカ人に向けて作られているハーレーは、小柄な人が多い日本人女性にとっては大きすぎます。
自分が乗りやすいように、カスタムが必要です。
例えば、シート高ですが片足が着かなかった場合は、シートを薄くして自分の乗りやすいようにする必要があります。
また、ハンドルの位置が特徴的なので、運転がしづらかったらハンドルバーかライザーを変更して調整していきます。
デメリットを上げましたが、全然カスタムでカバーできるレベルなので何も問題はないと言えるでしょう。
実際、私の友人は身長150㎝と小柄ですが、自分に合ったカスタムをして6年近くハーレーにまたがっています。
まとめ
今回は、ハーレーダビッドソン最新作2022年モデルローライダーSTを紹介をしていきました。
また、ハーレーの魅力を知って頂きたく女子向けのハーレーダビッドソンのメリットとデメリットについてお話していきました。
ハーレーはまだまだ、男性が乗っているイメージが強いですが女性にも沸々と人気が出ています。
カッコいいハーレー女子が今後もっと増えていけば良いなと思います。