自分好みのバイクに出会い所持すれば、もちろんですがメンテナンスも必要になってきます。
でも、メンテナンスと言っても何をやればいいの?と悩む女子の方いませんか?
私自身も、究極のめんどくさがり屋だった為メンテナンスを怠っていました。
でも、そんな私にもできるメンテナンスはあったんです!
そこで今回は、バイク女子の皆さまにバイクメンテナンスについてのお話をしていきたいと思います。
超入門編‼バイク女子がまず初めにやるメンテナンスとは?
女子でもできるメンテナンスはけっこうあるんですよ!それは、洗車です‼
え?洗車?と拍子抜けする方もいるかもしれませんが、意外に購入してから、洗車してない人が多いんです。
せっかく気に入って購入したバイクです。
汚いよりは、新車の様に綺麗に乗ってあげたいですよね!
そして意外にバイクに乗る人達に、あなたのバイクは見られています‼
どうせ見られるなら、バイク愛が伝わるくらい綺麗に乗っていたいですよね。
洗車の頻度は3カ月に一度がベストとされています。
また、ワックスをかける事で洗車の頻度を少なくすることができます。
けれど意外に知らないのがバイクの洗車の手順です。
そこで、次の章では分かり易く洗車の手順を紹介したいと思います。
洗車の手順を紹介
バイクの洗車を始める前に、気を付けていかなくてはいけない事があります。
それは、洗車する環境です。
バイクは必ずスタンドを立て車体を安定させます。
また、バイクに傷がつかない様に細心の注意を払いましょう。
指輪などのアクセサリーなどはボディを傷つけてしまう原因になりかねないので外して、洗車に取り組みましょう‼
①防水措置
バイクには水に弱い場所があります。
しっかり防水措置を行わないと、故障の原因になります。
キーシリンダーや排気口(マフラー)、吸気口(エアクリーナー)、スイッチボックス、シートの裏側などはサランラップやガムテープ、ビニール袋などでしっかり防水措置しておきましょう。
②洗剤の準備
バイク専用の洗剤を指定の割合まで薄めておきましょう。
また、しっかりと泡を立てておきましょう。
バイクのボディに傷を付けない為です。
泡によって、バイクのボディをこすって傷を作ってしまう危険性を減らせます。
③車体の洗車
ホースなどを使い水洗いをしてきます。
それから、洗剤に浸かったブラシやスポンジなどで、車体を洗ってきます。
ブラシやスポンジなどが届かないところは、歯ブラシがおすすめです!
汚れをしっかり落としたら、しっかりと水洗いしていきましょう‼
この時、雑に水洗いをして洗剤が残ってしまっていると、ボディに傷や水垢がついてしまう原因になるので気をつけましょう。
④水分のふき取り
目が粗いタオルで、水分のふき取りはNGです。
ウエスなどで水分をしっかりとふき取っていきましょう。
表面を撫でるようにして、車体に傷をつけないように拭き上げていきます。
特にスクリーンやタンクは傷つきやすいので優しく拭き上げてあげましょう。
⑤ひとっ走りする
水を使った洗車はサビの原因になります。
拭き取ったつもりでも手の届かないところに水滴が残っていますので、洗車して拭き上げ後は20〜30分ほど走りましょう。
水分が蒸発してサビ対策に効果的です。
また、ブロアーで水分を飛ばすのもおすすめです。
ブロアーは、エアがでる機械の事で、手が届きにくい所まで水分を吹き飛ばすことができます。
⑥ワックス
洗車後は、しっかりとワックスを塗っていきましょう。
ワックスはしっかりとかけておくことで、汚れが付着しにくくなります。
万が一、汚れがついてしまっても取れやすいのもメリットです。
ワックスは様々で、使用方法も異なります。
バイクに合ったワックスをしっかり選んで使用していきましょう‼
綺麗を保つには洗車の回数を減らす事!
バイクを洗車する事で綺麗になりますが、サビが発生する可能性が高くなります。
バイクを綺麗に保つには、頻繁に洗車をしない事です。
おいおい!それでは汚れてしまうんじゃないか!と思いますよね?
バイクを綺麗に保てるように、日頃から小さな工夫をしていけばいいと私は考えます。
まずはバイクの保管場所を充実させる事をおすすめします。
屋根のある場所や雨除けシートを購入したりして、バイクを雨や直射日光から守りましょう。
また、雨の日はバイクの運転を避けるなどしましょう。
そもそも雨の日のバイク走行は危険です。
視界も悪く、路面も滑りやすくなってます。
さらに、雨の日はバイクに泥が飛び散ったり、ボディが汚れてしまいます。
こういった点からも、先にもお話しましたが、洗車は頻度を少なく3カ月に一度がベストだと言われています。
まとめ
メンテナンスは色々とやる事がありますが、最初から知識が多い人なんていません。
バイクにも車と同様にしっかりとした整備士さんがいらっしゃいますので、自分で出来る範囲を超えていることに関してはプロにお任せすることをおすすめします。
また、ご自身でまずやれるメンテナンスとして洗車とお話しました。
せっかく購入したカッコいい自分のバイクですから、綺麗に大事に乗っていきましょう。
最後までお読み頂き誠にありがとうございました。