今回は愛車のHarley-Davidson FXBRS ブレイクアウト114 2021年モデルの簡易レビューをしたいと思います!
2021年モデルは2021年の年明け1月に正式発表がされましたが、私は2020年の年末に先行予約をしていたため第一便での納車となりました。
例年だと秋頃に発表があるみたいですが、コロナの影響により工場が停止した期間があったりで大幅にズレ込んだみたいです。
Harley-Davidson ブレイクアウト
なんといってもリアタイヤが標準で240という大迫力!このバイクの最大の魅力だと思います。
240のタイヤを履いているモデルは現行車だとブレイクアウトとファットボーイのみです。
2020年モデルまではFXDRSもあったのですが、現在では2車種のみとなってしまいました。
このリアタイヤの迫力に魅了されオーナーになった方も多数いらっしゃるのではないでしょうか?私もその1人です。笑
他にもドラッグバーハンドル、フォアードコントロールなどが標準のドラッグスタイルのバイクになっています。
排気量
現行車では114ciエンジン1種類のみとなり、1868ccのV型エンジンを搭載しています。
2018年から現在のミルウォーキーエイトエンジンとなり、発売当初は1745ccの107ciエンジンを搭載したモデルもありました。
これだけの排気量なので、ノーマル状態でも十分パワフル!ですが排ガス規制や日本の道路事情も加味されデチューンされた状態でセッティングされているらしい。。
本来の力を発揮するにはインジェクションチューニングやカム交換などをすると、よりパワフルになるようです。私の車両はまだ納車されたばかりで慣らし運転中なので、追々試してみようと思っています。
実施する際はレビューしますのでお楽しみに!
乗り心地
シート高665mmとかなり低めになっているので足つきはバッチリです。しかし、リアタイヤが太かったりエンジンが大きかったりでやや足が開き気味になるため小柄な女性や身長の低い方はつま先立ちになるかもしれません。
シート幅も他のバイクと比べるとやや広いですので、単純にシート高だけで判断はしない方がいいと思います。
車両重量は300kgオーバーでかなり重たい部類ですが、車高の低さと足付きの良さもあり跨るとそこまでの重さに感じません。
更に走り出した時の直進安定性は抜群!!リアタイヤの太さと車重がこの安定性を生むんですね。
カーブに関してはタイヤが太い分ややコツがいりますが、少し走ればすぐ慣れるのでそこまで気にする必要はなさそうです。
クッション性もそこまで悪くなく特に気になる事もありませんが、タンデムシートは薄いためタンデムツーリングをする時には同乗者の方はお尻が痛くなりそうです。
これもタンデムツーリングの機会があればレビューします!
まとめ
今回は私が購入したHarley-Davidson FXBRS ブレイクアウトの車両紹介をしました。
ノーマル状態での簡易レビューでしたが、いくつかカスタムを行ったので改めてカスタム紹介をさせていただきます。